先日、彼がドキュメンタリーでこんな趣旨の発言をしているのを見かけました。

「意識して作った作品はつまらない。うんと困って表面的な思考が疲れ果てた時に良いアイデアが浮かぶ」

これ実は「モーニングページ」という創造力の高めるものに非常によく似ているんです。

モーニングページとはジュリアキャメロンが著者の「ずっとやりたかったことをやりなさい」に紹介されたツールで、理性脳を疲労させることでアーティスト脳を引き出す手法です。

具体的な方法はA4サイズのノート三ページに渡って今考えていることをひたすらに書き出すだけです。これを毎朝やります。

宮崎駿は無意識に理性脳を疲労させ、アーティスト脳を引き出しているようです。

創造力を高める以外にも短期記憶力の向上も見込めるのでおすすめです。

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